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2015年度ユニラブの報告

もう2ヶ月も前のことですが、8月に早稲田大学で行われた子供向けの実験教室、ユニラブに私たちも参加しました。

 

今回は、リニアモーターカーを作ろうということで、お子さんたちには磁気浮上をする模型を作ってもらいました。

 

浮上することにより摩擦が減ってスピードが出せるようになるのですが、このままでは、リニアモータ―カーとはとても言えません。

あくまでリニアモーターカーは駆動方式のことで、浮上の有無とは関係がないのです。

 

とはいっても。リニアモーターを実際に作ってもらうには技術と時間的に厳しいものがあります。そこで、私たちが作成しておいたリニアモーターカーを実演として見てもらいました。

 

これを作るのはなかなかしんどかった……

こちらのリニアに関しては、WITSホームページのWorksにも記事が載っています。よろしければそちらもどうぞ。

 

この機体は接地式(車輪式)のリニアモーターカーです。接地式でありながらもプラレールの何倍もの速度を出すことができます。

実際、都営大江戸線などはこの車輪式のリニア駆動を採用しています。

先ほど紹介した浮上技術と組み合わせることによって、東京~大阪を1時間でつなぐことができるようになります。

 

浮上式リニアモーターカー、完成したらぜひ乗ってみたいですね!

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